12月10日、レプソルHondaチームから、2022年レース体制が発表されました。
エースライダーは、すでに契約を済ませているトニー・ボウで、セカンドライダーには、これまでチームの外でファクトリーマシンを走らせていたガブリエル・マルセリ(スペイン)が入りました。
そしてあわせて、監督には藤波貴久の就任が発表されました。この9月に引退を表明していた藤波が、次なるステップに踏み出すことになります。
これまで長きにわたってチームの監督を務めていたミゲール・シレラ監督に代わってのものですが、シレラ元監督は、ライダー藤波貴久を大きく成長させてくれた恩人でもありました。
シレラさん、ありがとうございました。そして今後のレプソルHondaチームにも、引き続きご注目いただき、応援をよろしくお願いします。